あちゃん

きみに読む物語のあちゃんのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
3.9

「この人以外は愛せない」

そう思うような燃える恋を
誰もが1度はするだろう


恋と愛の違いはなんだろうって
映画を観ながら考えた

愛はありのままの自分が感じるもの
恋は飾り立てた自分でするもの

恋は1人でも出来るけど
愛は1人じゃ感じれないんだよね

だからきっと
ノアへの気持ちは愛
ロンへの気持ちは恋
だったのかな〜って。




喧嘩できるっていいよね
思ってること言い合って
あーもうこいつウゼエなって思っても
それでも好きが勝つから仲直りするんだよね

そーいうのを
"喧嘩するほど仲がいい"って
言うんだと思うし
飾らないありのままで隣にいれる相手を
"運命の人"って言うんだと思うんだ

それが例え年老いても病気になっても
一生ずっと続けていけたら最高だよね