冒頭だけ見たことがあったので、思い切って全編みました。
この映画を一言で表すなら"純愛"なのかな。
ここまで、人のことを素直に愛することができるのはもはや美しい。
平凡な人間でも、ある人を命懸けで愛した自信がある。そう言えることが、地位とか名誉よりもとても素晴らしいし、1番幸せだと思う。
人って、共感できるとかだけでなく、お互い足りない部分を欲するんだろうな。
観覧車や道路に寝っ転がるシーンなんか、お嬢様には縁もないだろうし…
1度は、身分や将来、世間体や周りの圧力に屈して終わってしまった。
枷になりたくないと自分から身を引くのはとてもわかる。
一緒にいたい思いだけじゃ非現実的な部分もあるし…
それでも、長い間お互いを思い続けて最終的に実ったのは眩しかった。
離れれば離れるほど想いは強くなるのかも知れない。
てか、会おうとする勇気がすごい。
自分ならたぶん理由つけて諦めてるとおもう。
お互いに空いた心の穴を埋めようとしてたけど、埋めるには"その人"じゃなきゃいけないのかもしれない。
(夫や未亡人だったり周りの人が不憫だったけど)
ママも昔そんなことがあったのを知った時ビックリした。
ちゃんと、手紙取っておいてくれてたの感動しちゃった。
ロマンチックな場面ばっかりで、クサいの大好きだからずっとニヤニヤしてた。
ボート乗ってて雨降ってきたのすごい良かった。
何しても素敵な楽しい思い出になる感じがいいよね。
結局、自分に素直になるのが1番大切だと思った。
シンプルだけど意外に難しい。
「君はどうしたい?」
すごい苦手な質問なんだけど、素直に答えるのが1番いいんだろうな。
物語を読み終えて思い出すところ普通に泣きました。
最後のシーンなんてもうね…
ウチには愛がないから違和感があるって気づいた。
こういう2人の思い出とか聞いたことないし。
なんで家族作ったんだろうね。
今更言ってもしゃーないけど
やさぐれたライアン・ゴズリングかっこよすぎ
綺麗な映画見たら、眩しくてモヤモヤするから筋トレします