miho

きみに読む物語のmihoのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

昔観て感動した記憶はあるけど、内容をよく覚えてなかったから改めて鑑賞

冒頭の
“私はどこにでもいる、平凡な思想の平凡な男だ。平凡な人生を歩み、名を残すことなくじきに忘れ去られる。でもある一つだけ誰にも負けなかったことがある。命がけである人を愛した……。私にはそれで充分だ”
このセリフからもう素敵

年老いてからも何も変わらず愛を注ぎ続けるシーン全て素敵だけど、一目惚れで真っ直ぐにアリーを口説く出会ってすぐのシーンも大好き

仕事柄、認知症の方と関わる機会も多かったからノアの行動がどれだけすごいことか胸が苦しくなるくらい、本当に愛が深い、涙
miho

miho