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きみに読む物語のDWのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
5.0
■監督がジョン・カサヴェテスの息子さんで、実母のジーナ・ローランズも出演してて、おまけにライアン・ゴズリングまで出てくる…。以前から興味はあったのですが「大恋愛ものだし、自分には合わないかも」と二の足を踏んでました。。。めちゃめちゃ泣かされました!(笑)
レイチェル・マクアダムスの表情が本当に素晴らしいです。特に前半は演技を心から楽しんでいるようで、彼女が出てくるだけで画面がキラキラしてくる。「自分、ちょっと目がおかしくなったのかな」とすら思いました。そこにジーナ・ローランズの映像が被さってくると、今度は画面がピシャッと締まる。ここら辺は大女優の貫禄というか、さすが!と思いました。
これ、名作だと思います。
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