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きみに読む物語のKのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

恋愛ってうまくいかない方が魅力的に見えるんだなって思った。

とりあえずノアがかっこよすぎた。
身分の差って、現代ではあまり感じることはないけど、性別とか年齢に置き換えて考えてみると、その差ってなかなか乗り越えられるものではないなって思う。

「what do you want?」(君はどうしたいんだ?)っていう、中学生で習うような英文が、この映画のおかげでこんなに深い意味になるとは....

真の意味でやりたいことって、自分でもわからないし、失いかけて気づくこともあるよね。

後ノアと自分と大きく違うなって思ったのが、自分は友達でもなんでも、この人と一緒にいて楽しいなって感じて一緒にいることが多いけど、ノアの場合は「相手を幸せにしてあげたい」「俺なら幸せにできる」っていう、相手を中心に考えてるところが尊敬できた。

※ノアのファッションが好きなので、古着にもちょっと興味がでた
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