このレビューはネタバレを含みます
清純なラブストーリーを見たくて、珍しく恋愛映画を見てみた。
最後まで見て、主人公の女は屑だな、という感想しか抱かなかった。
まずこの映画は、女の金切り声が煩い。
冒頭の燃え上がるような恋のシーンの間も、いつもギャーギャー叫んでいて、バカにしか見えない。
とても幼少期から英才教育を受けた女性に思えないが、これがアメリカ人の理想の恋愛模様なのだろうか?
ストーリーに関して言っても、展開の凡庸さに目を瞑るにしても、もう少しなんとかならなかったのか?
婚約者を置いてノアの家に、のうのうと来る主人公を見て、思わず馬鹿じゃねーの?と呟いてしまった。
女主人公の言動が、いちいち気に触るのだ。これじゃときめくどころじゃない。
誰一人として感情移入できないまま、映画が終わってしまった。
なぜこの映画が評価高いのか分からない。