うずら

きみに読む物語のうずらのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.2
どうしてもストーリーの先が想像出来てしまっていたのに、その隙間隙間に埋め込まれたそれぞれの純粋な愛情と切なさに心を揺さぶられて、ため息ついた。

観覧車と、アリーと母が話をする木材置き場のシーンが印象的だった、と思ってたんだけれど。道路も、雨も、アイスクリームも、と挙げればぽわんと出てくる。記憶に強く残るシーンがたくさん。
うずら

うずら