ゆ

きみに読む物語のゆのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に、愛の物語だった。
物語の終盤にお母さんが言う“正しい選択”が、お母さんとしてはどっちを示していたのだろうと考えさせられた。
無邪気だった17のひと夏の恋から、大人になって真実の愛に変化して行く感じがとても素敵だった。
本当に愛は、どんな物にも引き裂かれる事はないんだと感じさせられた…最後まで寄り添い続けて、何度も離れては戻ってを繰り返しながらも最後は2人で逝く、本人たちにはこれ以上ない程幸せな人生だったんだろうな。
ゆ