みースタイル

きみに読む物語のみースタイルのレビュー・感想・評価

きみに読む物語(2004年製作の映画)
5.0
夜中の1時に泣いた。号泣。というか嗚咽。翌日目を腫らして出勤。感動の物語って言葉はふさわしくない。120分のうちに喜怒哀楽すべての感情で泣いた。翌日以降も映画のシーンを思い出してウルウルきちゃうもん🥺
今月はスコアがインフレしてるな〜相対的に、ではなく、共感度、自分の過去もろもろ含めて採点してますので、☆5。高得点の時は素敵なシーンが多すぎて語りがちです。。

①ノア・・・純愛ぶりは文句なしに最高。ノアのセリフにとろけない女子っているんですか?素敵だったセリフを挙げていきたいのですが多すぎるのでやめておこう。
ライアンゴズリングは「I don't know」一つ取っても色んな表情が出来るから素敵。今作も相づちが素敵です!!

②アリー・・・はしゃぐアリー、パニクるアリー、キスしまくるアリー、、天真爛漫すぎ!可愛すぎ!それを愛おしく見つめるノアも素敵!!わがまますぎない?と思うけどそれは両親が親バカすぎるのが悪いんだ。お嬢さまはそんなもんさ。そんなアリーもノアは好きなんだ。最後までできなかったときのアリーは可愛すぎるし、妙にリアリティがあって恥ずかしくなっちゃう。

③アリーのママ・・・ママにむかつきまくってたのに、、まさかママに泣かされると思わなかったよ。娘には生活面で苦労してほしくないという母親の愛情ゆえに厳しく育てていて、実はアリー母の辛さが相当なものだったのだろうと考えると、、声出して泣いてしまった。最終的には娘の幸せを願って選択を委ねる寛大さ、ママの人間性が素晴らしい。。


コテコテの王道ラブストーリー、かもしれませんが、そこに老夫婦の「THE NOTEBOOK」が加わることで、一生大事にしたい名作の一本になりました。