なおと

きみに読む物語のなおとのネタバレレビュー・内容・結末

きみに読む物語(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

2019 下半期 

僕の大好きなバンドMr.Childrenの桜井さんが、番組、ザソングライターズで
1番好きな映画だと答えていたので、
映画好きの僕は即検索。プライムビデオに
あったのでその日に見ました。

正直、ここまでいい映画だとは思わなかった。ノアがアリーと身分の違いにより引き剥がされるも、365日毎日、届かない手紙を書き続ける。本当に愛しているんだな。と分かる。
そして、このタイトルでもある君に読む物語。2人とも老人になり、重度の認知症を患ったアリー。もうノアのことすら覚えていないのだけど、ノアはひたすらアリーに、昔の事を読み聞かせる。ここでも先程と同様に、どんなに歳をとっても愛しているんだなと分かる。
最後に仲良く2人で手を握りながら、天国に行くシーンで大号泣。

また大人になってから見たいな、と思います。
なおと

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