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ゆきゆきて、神軍の14のレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
5.0
今となっては絶対に撮れない傑作。自分の価値観を拳で叩きつける奥崎の狂気。質問攻めされる元兵士達の悲壮感溢れる顔に戦争の陰惨な光景が目に浮かぶ。衝撃のラストの直前、「人類の利益のためなら私は暴力を振い続ける」という言葉が印象的。
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