ゆきゆきて、神軍の作品情報・感想・評価・動画配信

「ゆきゆきて、神軍」に投稿された感想・評価

30年程前、学生時代に友人達とネタのノリでレンタルビデオを借りて視聴。

想像以上のヤバさだった。

戦争当時の上官らが墓場まで持っていこうとしていた事実を、体当たりであぶり出していく奥崎謙三。

狂人だと思うし、関わりたくない人物。

ただ、この映画を見て戦争、いや戦場を知らない者として、戦争の恐ろしさを思い知りました。
かいと

かいとの感想・評価

5.0
自分が法と秩序の皮膜に覆われた人間であることを自覚した。
戦争を体験し、生物である人間として生きた人々との言葉にならない差を感じた。
奥崎謙三はとても動物的なまでに暴力的で、しかし信念というとても人間的な情の中で生きる不思議なおじさんだった。

おばあちゃんから戦争の話は聞いたけれど、それでもやっぱり物語のような、非現実的な捉え方だったけれど、実際に戦争へ行き、人肉を食べて生きながらえたおじいさんたちを見て、本当に戦争があったのだと、感覚的に理解した。
怖い。
この映画は、日本映画史上最強の劇薬だと思います。
奥崎さんは、絶対にテレビに出しちゃいけない人でびびってるし、監督は奥崎さんをあのラストに仕向けた感じもあるので、監督も怖い。

俺は何を感じろってんだよと映画が終わって呆然としてしまいました。
リサ

リサの感想・評価

-
一言でいうとやばい映画です。
今だとこんな映画撮れないし、それ以前にこんなにやばくて、すごい人いない。
寝た( ˘ω˘ )スヤァ…

いくらマイケル・ムーアが絶賛しようとも自分の興味がある分野のドキュメンタリーじゃないと面白くないなと反省した。

どんな思想を持っていても良いけど、それを押し付けるのはエゴやで。
まぬ子

まぬ子の感想・評価

3.9
いきなりお宅訪問してきて、早口で戦時中の行いを問いただし、開き直ろうもんなら鉄拳制裁。

「もう過去のことだから」
「戦時中だから仕方なかった」
「皆やってたことだ」

奥崎謙三に、こんな言い訳は一切通じない。
最後の人なんて、早く帰って欲しいからハイハイ言ってたようにしか見えなかった。(私が彼の立場なら実際同じことしそう)

左翼思想の根幹の部分を今まで私は知ろうともしなかったけれど、彼を追っていくうちにナルホドなと。
相手の話を聞こうとしているようで、実際は糾弾しにいってるだけ。彼の言い分は確かに正しい、正しいけれど、彼のやっている事は本当に過去の精算のためだったのかは疑問。
ご本人に協力を拒否されたからといって、他の人に被害者遺族の"役"をやってもらうのは、自分の正しさを認めて欲しいからじゃないのかとも思う。
謝らせることそのものに意味があるのではなく、罪の意識を認識させること、深く傷ついた人の傷を癒すことに意味があるのじゃないのかな。

天皇陛下をぶっ殺すという思想は行きすぎてるにしても、彼の左翼思想そのものを否定する気は起きなかったな。彼の熱意には揺さぶられるものがあった。
酷い体験を強いられたからこそ、命を燃やし、前科を恐れない行動ができる。


過去での経験や凄惨な事件は、すべて未来に活かすためのものであるとわたしは考えるけどね。


# 42/202
かず

かずの感想・評価

2.3
お願い字幕つけて、、、🥺
そしたら1.8倍速で見れるのに!

途中で断念したけど興味深かった!

左翼カーと右翼カーがすれ違ったときはオモロかった🚘
kenta

kentaの感想・評価

-
筆舌に尽くし難い。(といっとけばそれっぽくかるが、本当に筆舌に尽くし難い。)
天皇の戦争責任に迫るアナーキスト奥崎謙三のドキュメンタリー。奥崎謙三もすごいが、元兵士たちから語られる戦争の実態もすごい。。
凄い凄いと聞いてたけど、本当に凄い。

ドキュメンタリー映画史上ダントツ。マイケルムーアも、そう言うわ。

責任を問い詰められている人達は、そこだけ切り取って責めるなよ、、、ってことだとは思うが。

言葉の節々に、戦争のリアルな悲惨さを垣間見れる。

ひめゆりの塔の少女達の日記を読んだ時以上の衝撃かも。

こりゃ凄い。
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