ゆきゆきて、神軍の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • リアリズムの極致にあるドキュメンタリー映画
  • 戦争の狂気を描く衝撃的な作品
  • 時代を生きた人間の行動力の凄まじさを伝える
  • 奥崎謙三の狂気と信念、そして圧倒的生命力に注目
  • 戦争映画の中でも異端的な存在感を放つ作品
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『ゆきゆきて、神軍』に投稿された感想・評価

芽生
-
「国家に利用され、捨てられた」
「無知の天皇にパチンコを発射した」
貴重なドキュメンタリー

魂を国家に喰われてたまるかという意思を貫く奥村健三をみる価値はすごい
3.8

いや、
それ、
今更言われても…


戦争って、
戦争が終わっても
己の魂との戦争なんだよな。



監督: 原一男

被写体との距離が近い
アングラなドキュメンタリー監督

貴重です!





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『アクト・オブ・キリング』
『ルック・オブ・サイレンス』
を観たので、ついにこちらにも挑戦!!

うむ、とんでもない人だった。
『オレの獲物はビンラディン』みたいな。

演技過剰だったところもあるら…

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原一男のドキュメンタリーの最高作品。なんといっても、奥崎謙三というキャラクターを得たことが成功の最大の要因。クライマックスのなんとドラマチックなことか。
朝日ホール(有楽町マリオン)にて

原一男先生さすがです。
ドキュメンタリー好きには刺さる映画
クラスによく居る正義感お化けの極地
好きだけど、人には勧められない。
人間性を疑われるか、奇を衒った奴だと思われそう。
今の時代なら間違い…

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5.0

無茶苦茶に「面白い」映画だった。
ただただ「面白い」だけである。
繰り返し主張される天皇の戦争責任、アナーキズムは「こうした無茶苦茶なことを考える人もいるのか」という純粋な驚きをもってただただ面白く…

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色々考えさせられる作品
奥崎の思想強いなと思ったし、戦争の加害者でもあるはずなのに被害者目線でしか見れてないのは彼の生い立ち等も関係あるのではなんて思ってしまった
な
3.4
結構前に視聴
政治的なところ抜きにしたらなかなかパンチ効いてて好きだった
奥崎さんぐいぐい行くよね
久しぶりに観たい

戦時中に起こったことの凄まじさ、それを明かせない関係者の苦悩、謎、矛盾など、いわゆる戦争ドキュメンタリーの部分だけとっても十分見応えのある作品です。

が、そんな思いすら吹っ飛ばしてしまうのが、この…

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排路
-

戦後80年のいまは戦争体験の語り部が少なくなったり若い世代もむごい話を聞きたがらなかったりするけど、昭和末期の多様な言説が見られて、緊張感が伝わってきた。いまよりも戦争をある意味引きずっている人がた…

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