奥崎謙三を演じる奥崎謙三はドキュメンタリーの境界を突き進む。戦友の妹というオバハンもかなりのタマで、途中で脱落するのは奥崎謙三がライバル視したせいではないか。公開時以来38年ぶりの再見。38年後に自…
>>続きを読む色んな名前がポンポン出るのと、おじいちゃんが多かったりなまってたりして、所々聞き取れない箇所もあって、ちょっと話について行くのでやっとだった感はある。
とにかく奥崎謙三という人の主義主張、およびそれ…
それぞれの正義の暴力。
正直奥崎の偏った視点から世界を見てる感じとか、自分の正義を正当化させてる感はずっとあるし共感とか理解とかはできない。
でもこのドキュメンタリーを世に放ち、自身の正義を私た…
『肉はね、黒んぼか白んぼか言うてみんな食べました』
あんな可愛らしい小料理屋のおじいちゃんからこんな台詞が飛び出すとは...戦争は凄まじい。
奥崎謙三というとんでもない人。
戦争の壮烈さを物語…
奥崎謙三への原一男の証言が爆笑もの。
戦争を語る事だけが彼が彼以上の人に成れる機会なのだろう。戦争を盾にとって自慰行為にふける老人を追ったドキュメンタリー
原一男のインタビュー↓
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久しぶりに見た。30年前に初めて見て、おそらく3回目くらいの鑑賞。
初めて見た時の衝撃といったらもう…。
第二次世界大戦時、ニューギニアで戦った人達の過酷さが会話の流れで伝わって来るけど、映像の中…
信念と言動は分かるんだけど、やはり行動力が振り切れ過ぎてしまう。
だけど、あの行動力でないと追及出来ないなのは確か。
奥崎に厳しく追及されている彼らは加害者である一方で、戦争のトラウマを抱えている…
各々が自分の中にある正義や倫理に従っているだけだ。
戦争の遺恨は家庭レベルまで持ち込まれるものだと、ここまでミクロな視点で映し出した事は反戦映画としては素晴らしいが、奥崎の暴力を是とするやり方は、…