日本のドキュメンタリー史に残り続ける「神」作
ドキュメンタリーではなくて、映画なのでは?と疑念を持つほどの光景から始まる
音楽や人物名表記も印象的
正義感と戦争責任の難解さを感じた
前半は奥崎謙三…
chatgpt:
『ゆきゆきて、神軍』(1987/原一男)は、“語る”ことと“殴る”ことが、同じ文法で一冊の書物に綴じられてしまうときに生まれる、きわめて特異なドキュメンタリーである。奥崎謙三という…
奥崎謙三に連れられて、狂った世界をひたすら巡り歩く、恐ろしく異様なドキュメンタリー。
戦争がいかに、悪夢のように狂ってておぞましいものかを思い知らされる。
悪夢的な演出や表現が秀逸な塚本晋也の『…
悪と決めきることは善ではないと思った中学の日本史の授業で初めて見た「大日本帝国」、この漢字五文字への不穏な心のざわめきは今この映像を見て現代の人間に潜在的に植え付けられた危機や拒絶などの類いではない…
>>続きを読む なんか結構ヤラセというか奥崎氏の演技もあったという事だが、元兵士たちの口から戦時中の生の話を訊けるだけでも価値がある。公開当時より今の方がむしろ。
人肉食の下りでニューギニアの現地…
確か20歳前後の時に観た記憶があります♪
最初はエキセントリックな爺さんが暴れまくる高評価なドキュメンタリーくらいの気楽な気持ちでレンタルしたんですがね♪
まぁ中身はエグいエグい♪
完全にイカ…
奥崎さんのドキュメンタリー映画。
あまりにも無茶苦茶な人だし、前科も多数ある。この人の行動にあっけに取られたり、胸糞悪くなったりもするけど。
しかし戦争というものは…いつも映画で教わるけれど 考えさ…
ホンモノ、かと思いきや本物の映画だと思った。奥崎の行動力と正義は社会の常識に相容れないが、それは彼の間違いを意味しないと思う。ドキュメンタリーの枠を超えて社会契約説に思いを馳せられるホッブズ垂涎の良…
>>続きを読むすごいものを見た。
これがドキュメンタリーだという驚き。
天の法という存在しないものを言って、暴力を是認する奥村は完全に狂っているのだが、罪のない人間には非常に丁寧に接するし、主張に一貫性があるの…