ゆきゆきて、神軍の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • リアリズムの極致にあるドキュメンタリー映画
  • 戦争の狂気を描く衝撃的な作品
  • 時代を生きた人間の行動力の凄まじさを伝える
  • 奥崎謙三の狂気と信念、そして圧倒的生命力に注目
  • 戦争映画の中でも異端的な存在感を放つ作品
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『ゆきゆきて、神軍』に投稿された感想・評価

雑炊
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ついに、観た。何となく気になったのは、このご夫婦の関係。思想は、共有されたことであたかも間違いがないものという確信に変わり、正義が暴走したのかな。人は人を裁けない。その上で「本当の供養」とか「神の思…

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田中角栄を殺す。始まりからバイオレンス。

インタビューに応じる元軍人たちの態度は一様では無いが、そのどれもが過去と正面から向き合うことを避け、痛みや罪悪感をどこか奥底に押し込めて生きてきたことを示…

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4.0

20代のときに観て以来の再鑑賞。ほぼ覚えてなくて、特に結末については当時寝てしまったのか思わず声が出てしまった。

思えば当時は「働くおっさん人形」など露悪的な人物描写やまなざしに面白さを見出いだす…

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3.8

奥崎謙三の迫真たる加害者家族への弁論の強さはすごかった。あんなヤバい車で動き回ってるのも主張が凄まじい。

たまーにいる、近所のヤバいじいさん的な雰囲気を醸し出しつつも、言ってることは筋が通ってたり…

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tako
4.0
このレビューはネタバレを含みます

神はどこにいるのか。誰かとともに信じるものではなく、彼の中にしかいない。独居房の彼には1つの神だけがあり。それは命を脅かさない。彼のような政治信条はどこに属するのか最初は混乱したけどそんな話ではない…

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D島
4.7
このレビューはネタバレを含みます

超弩級メンタリー。でもドキュメンタリーは大傑作か駄作しかないのかも
奥崎が遺族も全員置いてけぼりにして猛進していくのがヒロイックなのかどうか?とおもってたけど、結局暴力でしか開かないダムがあるという…

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#ゆきゆきて神軍
昭和という時代で彼は正義の狂人ではなく自己演出に長けた自己顕示欲の塊でしかない。闇を暴く大義を掲げながらあるのは自分の事だけ。しかしその異常性が誰もが目を背けてきた戦争の闇を可視化…

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イカれたおっさんが真実を突き詰めていく壮絶なドキュメンタリー


戦争で頭イっちゃった過激なオッさん

気持ちは痛いほどわかる

デ・ニーロ主演のタクシードライバー

ベトナム帰還兵

あれと似た状態

当時宝島って雑誌見て載ってたから観た

それから何度か観た…

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3.8

1987年公開時、単館ロードショーでロングラン大ヒット、この年のキネマ旬報ベストテンで二位にランクインした作品

当時18歳、気になるものの、当時の若造には観に行く勇気もなく、ずっと今まで見れずにい…

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