原一男先生さすがです。
ドキュメンタリー好きには刺さる映画
クラスによく居る正義感お化けの極地
好きだけど、人には勧められない。
人間性を疑われるか、奇を衒った奴だと思われそう。
今の時代なら間違い…
無茶苦茶に「面白い」映画だった。
ただただ「面白い」だけである。
繰り返し主張される天皇の戦争責任、アナーキズムは「こうした無茶苦茶なことを考える人もいるのか」という純粋な驚きをもってただただ面白く…
戦時中に起こったことの凄まじさ、それを明かせない関係者の苦悩、謎、矛盾など、いわゆる戦争ドキュメンタリーの部分だけとっても十分見応えのある作品です。
が、そんな思いすら吹っ飛ばしてしまうのが、この…
戦後80年のいまは戦争体験の語り部が少なくなったり若い世代もむごい話を聞きたがらなかったりするけど、昭和末期の多様な言説が見られて、緊張感が伝わってきた。いまよりも戦争をある意味引きずっている人がた…
>>続きを読む初公開時に見逃し、今頃、初鑑賞。
田中角栄殺害の看板を載せた街宣車と、その後ろを行く数台の自家用車。
養父大杉(兵庫の奥地)の結婚式の媒酌人を勤める奥崎が、新郎の前科と、自らの前科3犯を語る、トン…
●冒頭 場面設定
「田中角栄を殺す」が大々的に描かれているシャッターに車。
その後、結婚式のあいさつでノーナレで自分の犯罪歴、思想を語ってもらうのは圧巻だった。説明がいらずに、理解できる(さすがに犯…
私の叔父さんは大戦中、海軍にいました。
敵の攻撃で船は沈没しそうになりました。叔父さんはもともと漁師で泳ぎは大変得意でしたが、戦友の方で泳ぎがあまりできない方がいたそうです。
船は沈み叔父さんは…