絶望エンドからのふ抜けたエンディングおもろい
人間のこと馬鹿にしてるっていうか嫌いなんかな
このレビューはネタバレを含みます
点と点が線になるサスペンスかと思いきや超文学チック。冗長でそこまで面白くもなかったから悔しくてとりあえず噛み砕く。
現実と創作の境界。断片的にしか見えない現実、作家と創作物は結び付くのか(結び付くと>>続きを読む
傷ついて傷ついてそうして生きていくしかない
メルロポンティ好きでしょ
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シャイー=ラウード、スパイス、それらを孕む大地。自然物に対する崇敬に加えて、教母達の根回しした信仰。教えに背いたジェシカが産んだクウィサッツ・ハデラックは、フレメンの先頭に立ち、搾取する文明人に抵抗す>>続きを読む
この頃から何も変わってないんだな
ルイのよく孤児だと思われるけど両親いるんだよねってセリフ
流されやすい人間は環境が良かろうと時代の空気を映し出す鏡
感受性の高い人間はそこから抜け出すようにただ何か生>>続きを読む
今となっては絶対に撮れない傑作。自分の価値観を拳で叩きつける奥崎の狂気。質問攻めされる元兵士達の悲壮感溢れる顔に戦争の陰惨な光景が目に浮かぶ。衝撃のラストの直前、「人類の利益のためなら私は暴力を振い続>>続きを読む
死と隣り合わせの世界で思い出と訣別しながら少年が大人になっていく話。今現在、こういう人カッコいいなっていう自分のフィーリングに合ってた。クソデカムカデを討ち取った後相棒のイッヌと雷雨をバックに荒廃した>>続きを読む