オバン

ゆきゆきて、神軍のオバンのレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
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戦争という特殊な状況下で行われる事件の数々。
命令を下す人間も、それを実行する人間も常軌を逸している。

そして、この映画の主役的人物、奥崎謙三。
この男も、もちろん常軌を逸している。

暴言、暴力は当たり前、行く先々では毎度の如く警察のご厄介に。
挙げ句の果てには、拳銃を発泡して殺人未遂で服役って…。


戦争の悲惨さはもちろん、色んな意味で凄みを感じる映画だった。
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