ぬし

ゆきゆきて、神軍のぬしのレビュー・感想・評価

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)
3.5
奥崎の身勝手さがダメだった。
けれど、戦争という特殊環境によって死んだ人、生き残ったが傷が残った人の
色んな感情がぶつかるのは強烈。

話すこと、話さないこと、話せないこと。

もう事実としては存在したのに、結果も変わらないのに。

話されたことは事実もあるだろうし、保身のための嘘もあるだろう。
ドキュメンタリーならではの面白さがある作品。
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