名作。
これまたウィキペディアが読み応えありすぎてウケる。
監督の原恵一さんはエヴァが好きで色々影響されているとのこと。
たしかに音楽とか雰囲気にエヴァみを感じるし、お色気の声がミサトさんだし、しんのすけのことをしんちゃんて呼ぶのな(ミサトさんはシンジくんのことをしんちゃんと呼ぶことがあるらしい
アクションもしっかりしてるように見える。
(ちゃんと狙って撃てよ、と思うところもある
そして、次作の温泉わくわくも好きなんだけど、今作はそれにはないしっかりとしたメッセージを受けることができた。
普段ふざけてるしんのすけが、子供のそれではないように涙を流すシーンが泣ける。。
でかい船が上がっていくところほんと良い。。
原恵一監督はでかいものを動かすの得意らしくて、このでかい赤い船がまあ怖くて迫力がある。
笑って泣けてほっこりして、面白かった。
内容もいいし気軽に見れて「映画を見た」という満腹感が心地よい。
最初の方の松阪先生が酔ってカラオケで歌うところが1番おもしろい。