理美

きょうのできごと a day on the planetの理美のレビュー・感想・評価

5.0
なんでもなくって、むしろめんどうくさくって、それでもたいせつな、きょうとあしたの境目のはなし。 原作とおなじく時間の流れはやさしく、登場人物ひとりひとりの感情はていねいにていねいに描かれています。映画ではさらに、知らないところで起きている・それでいてきっとすぐに忘れられてしまうようなできごともまじえられて、ほんのすこし混沌とし、過ぎていく「きょう」へのあいくるしさやせつなさが強調されています。 けいと役 伊藤歩さんのクシャミがかわゆすぎです。
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