・ビルの間に挟まった男
・大学院生のシェアハウス生活
・座礁した鯨を発見した少女
の3つの主軸で展開していく作品。
基本的には独立した話だけど、それぞれの話で起こる事件がちょっとずつリンクしていく。
ザ、群像劇な作品。舞台ではよくある手法だけど、映画で、しかもこんなほのぼのとした日常を描いた作品はみたことなかった。
基本、俳優陣の演技が面白くて退屈しないし、笑えるポイントも多々あり。
個人的には柏原収史さんの演じる正道がすごく良かった。
寛容で、恋愛には一途なお兄ちゃんキャラ。
適度にテキトーな性格がまた良し。実在したら友達になりたい笑