どの国にもある負の歴史
初めてのジム・ローチ監督作品✨
ケン・ローチ監督とは違うけど
社会の闇に焦点を当てるところは似てる
国がらみの児童移民に関する
実話を元にした作品
ボヤけたような映像がとても心地良い。
音楽もテンポも好き💕
ソーシャルワーカーとして働く
葛藤や問題の闇深さを
感じさせるシーンの多いこと。
良い歳でもひたすら構ってちゃんな
コネリーさん笑
でも必死に自分のルーツを探していて
苦悩があるからこそ素直になれない。
マーガレットはソーシャルワーカー
であってカウンセラーではない。
非難を浴びながらも側で
支えてくれた旦那さんの強い意志と
一緒に前に進む姿に心動かされる
暗い現実ながらも
ちょっとした景色が美しくて
そんなシーンが救い。