たまちゃん

ナイロビの蜂のたまちゃんのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
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見応えのある作品でした。
ずっと観たかったのになかなか観られず、では原作を読もうとトライしたのですが、翻訳本特有の周りくどい語り口が苦手でどうにも進まず、、2回断念していました。

巨大製薬会社がアフリカで人体実験を行い、データも改竄していたという本当にひどい話。
テッサは勇気と信念のある女性。レイチェルワイズお見事でした。最初見た時はハムナプトラがとても印象に残っていたけれど、女王陛下のお気に入りでは堂々貫禄の演技。今作ではアカデミー賞受賞しているんだものね。さすがです。

飛行機から自分の意志で降りて走って逃げていく小さな子供。キャンプまで逃げられたのかな?
死と隣り合わせの日々。

今コロナのワクチンが急ピッチで作られてるけど、医療の進歩は人なり動物なりの犠牲の上で成り立っている事を心に留めておかなくては。

アフリカの人達の命を軽んじてる事は他にも沢山あるのでしょう。

ジャスティンは最期に何故あそこで殺されるのかな。戻ってあの手紙を自分で公にするのは出来なかったの?すいません、そこがわからず、、
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