ナイロビの蜂の作品情報・感想・評価・動画配信

ナイロビの蜂2005年製作の映画)

THE CONSTANT GARDENER

上映日:2006年05月13日

製作国・地域:

上映時間:128分

ジャンル:

3.7

あらすじ

みんなの反応

  • レイチェルワイズの演技が素晴らしい
  • 社会派として深く考えさせられる内容
  • アフリカの現状をリアルに描いている
  • 製薬会社と政府の癒着が問題を引き起こす
  • 正義や勇気、愛について考えさせられる
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『ナイロビの蜂』に投稿された感想・評価

ジョン・ル・カレの原作をジェフリー・ケインが脚色、フェルナンド・メイレレスが監督した、製薬会社の人体実験を題材にしたスリラー。 試写にて
このレビューはネタバレを含みます

巨大製薬会社がもたらす闇と、それに翻弄されるアフリカの現実という重厚なテーマを扱う。しかし、その物語は一組の夫婦の愛と、失われた真実を追い求める個人の執念によって、普遍的なサスペンスへと昇華されてい…

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redir3
4.0
このレビューはネタバレを含みます

世界情勢に関心あれど、アフリカのことはあまり興味なかったんだなと改めて思った。ナイロビの蜂という邦題がイマイチでスルーしていたが、今回観ることができてよかった。2005年の映画だが、もっと前でも、も…

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この手の陰謀が明かされていく系サスペンスは、どちらかといえば好みではないのだけども、題材や、ストーリー展開は見事だなと

ただ、やはり小難しい設定な上に、要所要所分からない部分もあって、苦手だなあと…

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4.0

【再鑑賞】はじめてこの作品を観たのは【ハムナプトラ】を観た後だった。だからレイチェル・ワイズがこんなにもシリアスな役もできるのかと驚いたのを記憶している。後で分かることだが【ハムナプトラ】のようなお…

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こんな汚ねぇ世の中で生きていきたくないと思ってしまうほど残酷な内容だった。でもこれが現実なんだろうな。テサへの尊重を忘れず、彼女の意思を引き継ぐ主人公すごすぎる。巨悪すぎて全然太刀打ちできない感じが…

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正しいことをする人は消される。日本でもSNS普及して過去のことも明るみに出てきていますが、正しく公平で、誰もが幸せな道を歩けるようにしようとする人は消されるという一例かなと思います。深くとりあげられ…

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問題が大きすぎて、間違ってるって思ってもテッサのように立ち向かう勇気を持つ人が世の中にどれくらいいるんだろう。
胸がざわつくのは絶対に許せないことだし間違ってることなのに声を上げる勇気がないからだ。…

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3.0
レイチェル・ワイズ目的で観たけど結構重い話で、そして考えさせられる作品だった。
4.5

ネタばれ注意

一言で言えば哀しい映画。見ごたえ十分。

製薬会社の陰謀、文字が読めない人への人体治験、税金逃れのための期限切れ薬の寄付、隣の部族が襲ってくる、自ら飛行機を降りる少年(確か名前はア…

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