映画のテーマがアフリカの貧困問題や搾取問題なので、人によっては重苦しく感じ賛否両論がありそうだが、サスペンス要素も秀逸で普通に名作だと感じた。企業や人物の関係性が若干複雑で分かりにくい点はマイナスだ…
>>続きを読む僕らの知らないところで世界は一つに繋がっている、
資本という鎖につながれてー。
この世界では当たり前が当たり前でないことが、僕らの知らないところで起きている。
地球の裏側と言えるアフリカの地では…
だいぶ前に見た映画。
製薬会社と政府の癒着、隠したい事実。
その真相に迫った亡き妻を追い、夫も真相に迫る。
蜂の巣を突くような映画だった。
一応フィクションとされているけど、実際に昔も今もあ…
多国籍企業の闇に迫る社会派サスペンス。
転勤先のアフリカの奥地で、妻が襲撃されて亡くなった、という知らせが、外交員である夫クエイル(レイフ・ファインズ)のもとに届くところから物語が始まる。
生前の…
アフリカでのメガファーマの治験の闇を描いた作品でした。
モチーフがものすごく攻めた内容で興味惹かれるのですが、いかんせんストーリーが薄いというか、何をしたいかよくわからないものでした。
序盤からメガ…
凄く闇が深いし、胸糞悪いとはこの映画のこと。怖くてハラハラドキドキしながら観てたら、最後ドヨーンとした気分になりました。
テッサの正義感や行動力は尊敬しつつ、旦那さんもいるんだからもう少し危機管理し…
【第78回アカデミー賞 助演女優賞受賞】
『シティ・オブ・ゴッド』フェルナンド・メイレレス監督がジョン・ル・カレの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では脚色賞など全4部門にノミネートされ助演女優…
外交官の立場を捨てて妻の意志を継ごうとするジャスティンがかっこよかった。とくに1人を救うか秩序を守るかの議論で、夫婦の時と国連の団体との時で反対の立場になるのが印象的だった。
テッサの描き方も印象…