ぐり

ナイロビの蜂のぐりのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
3.7
ジョン・ル・カレによる小説が原作。
レイチェル・ワイズはアカデミー賞助演女優賞を獲得。

レイフ・ファインズ演じるジャスティンは外交官でテッサの夫。
テッサはレイチェル・ワイズが演じる。

ジャスティンとテッサはアフリカで駐在することとなり、テッサが何者かに殺されたのを知る。テッサは生前、製薬会社のアフリカでの陰謀を調べたおり、ジャスティンは勘付き、調べていく。

見ていくうちにテッサのジャスティンに対する守る気持ち、そして、ジャスティンが命の大切さを学んでいく。
事件を解いていくサスペンスも見どころではあるが裏側に隠れる夫婦の心情も見どころ。

テッサがアフリカで3人の命を守るのにかけた言葉と、ジャスティンが飛行機に乗るときに1人の命を守るのにかけた言葉が同じことに感銘。
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