公演は当時観に行ったがほとんど覚えておらず。ゲキシネ版は初鑑賞。
なんせ18年も前なのでみんな若い！じゅんさんモヒカンかわいいし冠さん初々しいし。
森山未來はキラッキラ。それだけに後半ズラなのが悲しい。（ズラやメイクで取る笑いは好きじゃない）
内野さんは衣装も髪型もめちゃめちゃ似合っててかっこよく、演技力も抜群。なんだけど、歌だけが…声が軽くて迫力不足だったのが残念だった。
それよりなにより松たか子よ。ドラマや映画でもうまいなあとは思うんだけど、やはり舞台でのカリスマ性は格別。本当にすごい。
あと北村有起哉もいい。当時はそんな有名じゃなかったはずだけど、この頃から良かったんだなあ。
上條さんは金八の印象が強いから、ケレン味強めな芝居が意外で楽しかった。
設定こそぶっ飛んでるけど、意外とストーリーやセリフは原作に忠実で、知っていても知らなくても楽しめると思う。が…いかんせん長過ぎる(笑) 1幕終わりの休憩であと2時間あるってわかったときの絶望感よ。
