たろさ

デビルクエストのたろさのネタバレレビュー・内容・結末

デビルクエスト(2011年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・パールマン)は十字軍の遠征に参加していたが、戦いに疑問を抱き騎士団を後にする。二人は町に寄るが脱走したことがばれ逮捕されてしまう。だがダンブロワーズ枢機卿(クリストファー・リー)から放免を条件にある依頼を受ける。それは魔女(クレア・フォイ)をセヴラック修道院まで送り届けるというものだった。


パーティの中に剣士や詐欺師や神父がいてRPGゲームみたい。ただどのキャラクターも印象が薄く魅力もなくすぐ忘れてしまうレベル。道中もボロボロの吊り橋を渡るなどのイベントがあったがあまり盛り上がらない。
黒死病の怖さ、中世の暗い雰囲気とかはよかった。
「魔女かな?魔女じゃないのかな?実は悪魔でした」という展開はおもしろかったが、邦題の「デビル・クエスト」がネタバレ。ただ内容とも合っているし覚えやすいしでいい邦題とも言える。
ニコラス・ケイジ、ロン・パールマン、クリストファー・リー、クレア・フォイと役者が豪華。
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