このレビューはネタバレを含みます
今まで詳しく知らなかった南アフリカのアパルトヘイト政策に関して、こんなに最近のお話ということに驚きが隠せない。
どんなことがあっても動じないマンデラ、
黒人のマンデラ氏に対して差別をしない
白人監修のグレゴリー。
この二人の関係性が深くてとても好きだ。
日本人は差別されることが少なく
現実味がない人の方が多いと思うけど、
こういう映画を通して少しでも知っていくべきだ。
マンデラが、グレゴリーが息子を事故で失い、深く傷つけ自分を責めているときに送った手紙、実際グレゴリーにあったときにかけた言葉がすごく素敵で、マンデラの強さを感じた。