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地球へ・・・のblackmonkeyのネタバレレビュー・内容・結末

地球へ・・・(1980年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

2022年363本目
【あらすじ】
はるか未来、人類は荒廃した地球を再生するため、地球を脱し、コンピュータ・グランドマザーのシステムのもと、試験官から生まれ、管理される。人類の少年ジョ三―は育ての親の記憶が消される日、人類の敵とされている超能力者した人類ミュウに連れ出され、リーダーのソルジャーの意思を継ぎ、フィシスとミュウを率いることに。数年後ミュウらはっ勢力を拡大するが人類のエリートキースの襲撃を受け大ダメージ。数年後ジョミーの息子トォニィが残った勢力で地球へ侵攻、戦いの中で、システム自体が人類生存のためシステムとは真逆のミュウを生みだしと知り、システムは崩壊、人類とミュウは共に歩くことになる。トォニィら少数のミュウは自分たちが人類に不要な存在と気づき、地球を去り幕。

【感想】
漫画原作のため、削ってる部分があり展開が早いところがあるが、コンピュータが人間を管理する「マトリックス」、超能力の人類が出現する「ガンダム」、異なる勢力の宇宙での戦いの「銀河英雄伝説」の要素など、SFの名作の良い部分がぎゅっと詰まった作品だった。
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