8年前、主題歌を歌うbase ball bearが好きで、気になっていた作品。
その時は映画を観ないで小説を買ったのだけど、当時はあんまりハマらなくて読み途中のままずっと本棚にしまってました。
でも最近、感覚も変わってきたかもしれないと思って原作を読んでみることに。
小説を読み終えた感じは、8年前よりは楽しく読めたかなという感じ。映画はどんな風になるか想像できませんでしたが、あんまり期待しないで観ました。
結果…！
映画は想像よりもかなり面白かった！！
小説よりも好きかもしれないです。
山田孝之、濱田岳(チョンマゲ)、そして荒井良々さんのキャラや演技がすごくいい！
そしてメガネボブの栗山千明がかわいい。凡ちゃんの栗山千明のほうが好きだ。笑
オニの造形(CG)も見事だなと思いました。
原作ではオニ語はあんまり出てこなかったけど、いい具合に映画では出てきて楽しかった！
「ゲロンチョリー！！」とか
「ピッピキピー！！」とか、奇妙な振り付けとともに全力で呪文を言う京大青龍会のメンバーは見ていて清々しかった！
京都に行ったらそのポーズで写真を撮ろうと決めました（笑）
もちろん、最後のベボベの「神々LOOKS YOU」も作品の世界観に合っていてよかったです。ベボベで一番好きな歌だから歌っちゃう。笑
苦手な人は苦手かもしれないけど、私はかなり好きな世界観だったので、元気を出したい時とかにまた観たい作品！
