ぐあんしゃん

鴨川ホルモーのぐあんしゃんのネタバレレビュー・内容・結末

鴨川ホルモー(2009年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

小説を読んでからの鑑賞。
ボンちゃん(栗山千明)は可愛かった!
濱田岳の高村はハマり役だったと思う。ちょんまげまでやっちゃうのはすごい。ホモとして扱われてしまうところは笑えた。安倍(山田孝之)のクズ学生っぷりが原作より際立っていたと思う。
原作とは違い17条ホルモーは、京都大学青竜会だけの臨時ホルモーという形になっていた。
最後もちょっと違うかな?結局爆発するんかい!
「ホルモー!」と叫ぶ直前の描写はちょっと怖かったかな、「憑依」という形態が明確に示されていた。ボンちゃんの活躍は控えめだったかも?17条ホルモーの時には、女同士の闘いがあったところも面白かった。
「自己中で何が悪いの⁉︎」
「開き直るんかいっ!」

「許して〜…」
「許す!」

オニ語を発して命令するところは、独特の動きも付いていた。俳優さんたちがオニ語と共に動きを練習していたと考えると、とても面白い。オニは映像化が難しいと思ったけど、見事に予想どおりでした!そしてレナブン音頭。アソコもちゃんと隠されていて、再現度100%でした。たくさん笑わせてもらいました!