前に何かで紹介されていて、
知ったこの作品。
ポジティブ心理学の事やいろんな国の
幸福度について調査研究の結果が、
紹介されるドキュメンタリー。
沖縄県は別にして、日本の幸福度の低さは
ヤバイ、せつない。過労死とか早く過去の事になって欲しい。
イキイキ幸せに暮らしている人は国に関わらず、家族や友人と支えあって温もりを感じて生きていて、人はひとりでは生きていけないし、幸せも不幸せも両方とも、分け合える存在が大事なんだなと痛感した。
最初に出てきた決して裕福とはいえないインドの人とアメリカの平均的な人と幸福度は同じだということに驚いた。
幸福度の50%は遺伝で決まっていて、10%は生活環境によるものだそうだ。
でもそんなに悲観する事はなくて、残りの40%は自分で脳を刺激したりして、なんとかすることができるらしい。よかった。