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恋する惑星のsimaoのレビュー・感想・評価

恋する惑星(1994年製作の映画)
3.8
雰囲気がとにかくエモい。
中国に返還直前のあのアジアと西洋が若干混ざったような空気感。
支払いもドルだしビールやウイスキーも恐らく西洋な感じがする。
金城武も初々しくて素敵だ。
とにかくこの映画はすれ違う。焦れったいなんてもんじゃない。
でも、ただすれ違ってるのではなく、ちゃんと面倒臭い人間らしい感情の蠢きを感じられてとても好み。
ブエノスアイレスはあまりハマらなかったけどこの作品は推せる。
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