へんり2

歓びの毒牙(きば)のへんり2のレビュー・感想・評価

歓びの毒牙(きば)(1969年製作の映画)
4.0
初期アルジェント作品です。久々に見返しましたが、しっかりとしたミステリーで面白かったです。殺人未遂現場を目撃した主人公が探偵役になるお話。次々と美女がナイフで殺されていきます。ラストで違和感に気づくアハ体験的なオチは「サスペリア2 」に通じます。何気に脇役も印象的で、蛍光イエローの殺し屋のおっさんとか、猫を食べる偏屈な画家とか。
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