歓びの毒牙(きば)の作品情報・感想・評価・動画配信

『歓びの毒牙(きば)』に投稿された感想・評価

よこ
3.9
絵の構成がいつも美しすぎる…
撮影されてる場所の構造も面白いし、脚本もカメラの動きもすごくかっこいい

アメリカ人の作家サム(トニー・ムサンテ)は恋人のジュリア(スージー・ケンドール)とローマに滞在していましたが、アメリカに帰国する二日前の夜、ガラス張りの画廊の前を通りかかった際に、男女が争いの末、女…

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このレビューはネタバレを含みます
アルジェントの原点!?
ツッコミどころもなくはないけど、後の作品と諸々結びついて納得。
カメラワークとか、画が1969年とは思えないくらいキレキレ。美。

ただただおれはこういうのが好きなんだ!
38
3.8
初めてのダリオ・アルジェント。目、舌、手のアップがインパクト大。主人公の言う違和感って一体何なのーと最後まで想像を巡らせながら観て楽しかった。

 おもしろいじゃ〜ん!! やっぱアルジェント監督、ジャーロ映画、サスペンスミステリーもの、大好きなんだよなー自分!

 アルジェント動物三部作の新しく出た4Kリマスター版ブルーレイボックス届いたから…

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このレビューはネタバレを含みます

監督1作目にしてキレキレの素晴らしさ。既に完成されている感も感じる。中身は結構真っ当なミステリー。ラストの二段構えの展開もなかなか良かった。注射器男に追われているシーンで使われていたフリー・ジャズ的…

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にこ
3.8
マリオ・アドルフ画家の件どう考えても猫食べさせたかっただけだろ

アルジェントというのはその時々のヒップなものを活用することに才を発揮する流行作家であって、そうしたものを活用できない場合には基本的な演出力とかシナリオ力は低いのであんまり面白い映画にならないよなぁと…

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ぴよ
-
真っ当なサスペンスだった。

影の使い方が面白い。

生活が染み付いた煉瓦の街並みが素晴らしかった。

『岸辺露伴は動かない』をこの雰囲気で撮ったら最高に面白そう。

【メモ】
『CURE』(1997)

殺人未遂現場に遭遇したローマ在住のアメリカ人ライターは独自に犯人を捜索し始めるのだが・・・

ダリオ・アルジェント監督のデビュー作であり、既にその手腕が存分に発揮されている

鋭利な刃物で惨殺される…

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