Matsuken

サガン -悲しみよ こんにちは-のMatsukenのレビュー・感想・評価

4.0
現在の日本ではほとんどの作品の日本語訳がなくなっておりひと昔前に比べて日本人に馴染みがなくなってしまったのがすごく残念です。当時のフランスの女性の性解放へもつながる「悲しみよこんにちは」の執筆からのストーリー構成になっている。彼女の人生はwikiに掲載されている程度のことしか知らなかったので、あんなにも退廃的な終焉を迎えていたのはすごく美しい。永遠に読み継がれて欲しい。
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