おおなり

地図のない町のおおなりのレビュー・感想・評価

地図のない町(1960年製作の映画)
3.9
劇中の映画館で流れてるのは『狂った果実』か。強いメッセージを持った語りでこの終わり方はチャップリン『独裁者』を思い出すけど、なんの意味もない言葉というか音の連続にメッセージを付与し、それで映画を締めくくった『独裁者』の偉大さがよくわかる。