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地図のない町のdrgnsのネタバレレビュー・内容・結末

地図のない町(1960年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

院長、冷静で良心的で、医者の本分を心得た作中屈指の素敵な人だった
そんな人があの状態から…全てを捨てる覚悟だったんだろうな…親玉が消えてよかったけど、結局事態かあまり変わらなさそうなのが切ない。警察もマスコミもクソだし、敵も悪質だし。時代的に似たようなことが実際にあったのかな

ロケ地は江東区東雲と川崎の桜本町らしい。白黒でわかりにくいけど当時の街の空気感みたいなのが画面を通して伝わってくる。こういう映像をカラーで見れたらなぁ
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