湯呑

サインの湯呑のレビュー・感想・評価

サイン(2002年製作の映画)
5.0
侵略SFを群像劇ではなくあくまでオッサン個人の視点から撮る試みはスピルバーグ『宇宙戦争』より2年早いが、視覚的スペクタルすら排除したシャマランの漢気が勝つか。物語の骨組みだけで作られた様な語り口は後の『レディ・イン・ザ・ウォーター』を彷彿とさせる。
湯呑

湯呑