・・・。
で?
っていうね。
自宅の畑に突如現れたミステリーサークル。一体これは何なんだ?誰かのいたずら?それとも何かの啓示?
どうやら宇宙人からのサインだったようです。YOUは何しに地球に?侵略?
宇宙人が来るよー。何されちゃうんだろう?怖いよー。
という作品です。
「映画的カタルシス?何それ?伏線?そんなの回収しないよ。」的な展開をシャマランがやったら何もない普通の映画になってしまったようです。
でも嫌いになれない魅力があることも事実です。ホアキン・フェニックスのテレタビーズとか、テレビに映された宇宙人の普通感とか、チキン・テリヤキーとか。
全ては神の思し召しなのでしょうか?宇宙人の襲来は神のどのような意図なのでしょうか?
薄っぺらくて何も残らないのが新鮮でした。最期の晩餐のシーンが印象的です。