ゆ

サウンド・オブ・ミュージックのゆのネタバレレビュー・内容・結末

4.3

このレビューはネタバレを含みます

昔見た記憶はあったけど、いざしっかり見てみたら初見レベルにストーリー知らなくてびっくりした。
覚えてたのはリーズルが可愛いピンクのワンピース着てお庭で踊ってたシーンくらい。多分すごい小さい頃に見て、可愛い!って思う所しか理解できなかったんだろうなあと今更ながら。

ドレミの歌とか私のお気に入りとか、映画を超えて有名な曲がたくさん出て来て楽しい!!
I am sixteen going on seventeen〜♪って曲が可愛くて好きだった!

マリアが持ち前の明るさと音楽でトラップ家の子どもたちと親睦を深めていく話かと思いきや、後半はすごく当時の歴史的な背景とか政治とかの話がメインになっててこれまた驚き。
2人で見つめ合いながらダンスするシーンすごい良い!!マリアが恋心に気づくのも良い!!
トラップ大佐かっこよかった、、
あと意外に、奥さんになる予定だった人と別れてからマリアとくっつくまでが短すぎてびっくりした。当日!?切り替え早い!笑

お屋敷の窓から一家を見てた執事、なんか悪い雰囲気だな〜と思ったらナチスに密告してたのね。
2人のシスターナイスプレイ過ぎる!!!
最後までハラハラだったけど、まさか山越えのシーンで終わるとは!
スイスで幸せに暮らしてるファミリーも見たかったし、でも敢えてあのシーンで終わったのも余韻があって良かったし、とにかく名作と言われるだけの作品だった!

50年以上前の作品だから、俳優さんが結構亡くなってるのが悲しい。
リーズル役のシャーミアン・カーさんとか、トラップ大佐役のクリストファー・プラマーさんとか、、
ゆ