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西銀座駅前のhrdのレビュー・感想・評価

西銀座駅前(1958年製作の映画)
3.0
 戦争から帰った後も、過去に囚われている男の話。PTSD気味。薬の宣伝なのかというほど、出てくるし、流れが完全にCMだった。所々、色々な役に扮してフランク永井が登場するのが、ちょっとツボ。
 命の危機や生存できるか分からない状況だからと言って、種の保存とか遺伝子の継承みたいなことを理由に迫ってくるやつ、理解できないや、という感想。
 オチは面白いと思ってる。大島渚もやってたけど、歌謡曲から作品を作るって言うのはこの時代、よくあることなのかしら。
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