本作品を鑑賞するまでパッチ・アダムスという人物を知りませんでした。
実話を元につくられた映画の様ですが鑑賞中、心あたたまる素敵な内容だなあという気持ちと、話がいくらなんでも出来過ぎでは?という気持ちのせめぎ合いが何度かありました。
でもやっぱり脚本どうのこうのではなく、演出が素晴らしい良い映画だったと思います。
劇中で流れる音楽が全体的に好きでした。
あと人として自分がどうあるべきかを考えさせられる映画でもありました。
パッチのガールフレンドのカリンについて最後少し触れて欲しかったなあと思いました。
パッチ・アダムスは存命のようですが、彼を演じたロビン・ウィリアムズは自殺で亡くなっているのですね。
知らなかったので、少しショックでした。