パッチ・アダムス トゥルー・ストーリーのhzのネタバレレビュー・内容・結末

ロビンウィリアムズの笑顔ってなんでこんなにも見てる人を惹きつけるんだろう。ロビンウィリアムズのチャーミングな笑顔が大好き。

前半、パッチアダムスのユーモアと破天荒ぶりに圧倒。
患者を笑顔にさせようとするシーンは本当に面白く、自然と笑みがこぼれる。コメディアンとしてのロビンウィリアムズの演技が光る。
その後もパッチのユーモアの斬新さに感銘を受けて必死に着いて行ってたが、時々置いてかれかけた😂 しかもエンディング間際まで驚かしてくるやん！

とても心に響き、勇気を与えてくれる作品でした。実在する医者パッチアダムスがモデルで医科大学や医療機関が舞台の映画だが、医療分野に限定せず、色んな人々を鼓舞してくれる。彼の考えや言葉などに圧倒することたくさんありすぎて、まだ全ては心に留めきれてないところが唯一惜しい点(私が)、だからまた観る。

この映画って、学部長といった最高責任者的立場による医師・医療の在り方に対する考えも一部完全には否定しきれないのも事実であり、見方がちょっと難しいとこもあるかも知れないけど、映画の核心部分は監督の言う「笑いが良薬になることを証明した男の物語」これに尽きる気がする。科学では説明できないこと、精神的なものによる偉大な力ってやっぱり絶対に存在するよねって今一度身をもって感じられる。