往年のロックミュージックに酔いしれる。名曲のカバーやマッシュアップが、とにかく気持ちいい。
ストーリー自体は少々平凡な印象もあるが、実際にはシンプルでのめり込みやすい作りだと思う。
元がブロードウェイだからだろうか?シンプルな分役者の演技や曲が大事になるのだ。
やはりミュージカルの肝は音楽だと良くわかる、ライブシーンの連発でスゲー気持ちいい。正直不安要素だったトム・クルーズもボイトレの成果を良く感じる素晴らしいロックシンガーになってくれていた。
と、まぁ色々御託を並べたけど、そもそもDon't Stop Believin'を大合唱できる映画に星5を付けない理由が無いだろうが!!!!
ロックンロール万歳!!!!