ここ最近、音楽映画がヒットしていたし、フォローさんが上げていたのを見て久しぶりに鑑賞しました。
舞台となった1987年は自分もHR、HMにのめり込んだ時代だったので、リアルタイムで体験した時代が蘇ってきた。と言ってもファッションは真似しなかったけど(笑)
とにかく、80年代のHRが沢山かかり思わず口ずさみたくなります。主演のジュリアンハフ(めっちゃかわいい❤️)を始め、キャストが本当に歌っているのが見処の一つ。でも歌は上手いけど、歌い方がソフトなのでオリジナルとは程遠いかな。内容は大した事無いのでキャスト陣の歌を楽しんで下さい。
アレックス・ボールドウィン、キャサリンゼタ=ジョーンズが我を忘れ歌って踊っているのはこの作品でしか見れないのでは？キャサリンがマイケル・ジャクソンのBeat Itを踊るわ、SMの女王様になってライブ会場に現れたりとこれを見てマイケル・ダグラスはどう思った事か(笑)
しかし、本作の最大の見処はトム・クルーズでしょう。革パンに上半身裸でロックスターを演じただけでなく、GunsやBon Joviの曲を本当に歌ってくれています！さすがトム。様になっています。ただ、Rock You Like a Hurricaneを歌いながらのベッドシーンはかなりイタいですね(笑)これを知らないトムファンは何を思うことか(笑)
アクションだけがトム・クルーズでは無いと証明しています。
トム、やっぱりあんたは凄いよ！
