かめさん

レイチェルの結婚のかめさんのレビュー・感想・評価

レイチェルの結婚(2008年製作の映画)
3.6
DVD📀所有、再鑑賞。『クライシス・オブ・アメリカ』のジョナサン・デミ監督作品。『プラダを着た悪魔』のアン・ハサウェイ、『シンデレラマン』のローズマリー・デヴィット、ビル・アーウィン主演映画。

キムは10年間、薬物治療のリハビリ施設の入退院を繰り返していたが、姉のレイチェルの結婚式のために実家に帰ってくる。


ある一家の結婚式を中心に、優等生の姉と問題児の妹の抱える問題や、彼女たちを取り巻く人々の微妙な関係を包み隠さず映しだす。長所も短所も併せ持つ登場人物たちのリアルな喜怒哀楽に、感情移入してしまう。

キム(アン・ハサウェイ)は姉レイチェル(ローズマリー・デウィット)の結婚式に出席するため、依存症の施設から退院する。家に到着した彼女は結婚式の準備でごった返す家の中を抜け、2階でドレスの着付けをしていた姉と友人のエマ(アニサ・ジョージ)と再会する。彼女たちは屈託なくこれからの準備のことを話し始めるが…
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