レイチェルの結婚の作品情報・感想・評価・動画配信

「レイチェルの結婚」に投稿された感想・評価

もた

もたの感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

アン・ハサウェイの結婚じゃなかった。脚本はシドニー・ルメットの娘さんらしい(なんかすごくよくわかる)。バームバックみたいな話なのに全然違う。ジョナサン・デミの映画は映像はスタイリッシュだけど、生々しさというか、重苦しさというか、おしゃれに見えないところがあって、それに起因しているのかな。単に社会派というだけでなく。薬物とアルコールの依存症でリハビリ施設に入院していたハサウェイが姉の結婚式に出席するために数日退院するが、プレパーティーでメンヘラ爆発で温厚な姉ブチギレ。二人の確執や間を取り持つ父、悲しい記憶の中にある弟、姉妹の実母達の微妙な関係が入り組んで、事故ったり、彼氏作ったりしながら(笑)なだれ込む結婚式の、なんだかんだの多幸感。
知らない人の親戚の集まりを映したホームビデオを見させられている感じ。
エンタメとしては最悪としか表現できない
aceoface

aceofaceの感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

現実的で在りそうな家族の話。
無駄に長い。前半の前夜パーティーは本当に飽きる。何人祝辞述べるんだよ😨😡
肝心の家族の仲の話は全てが中途半端で淡々と進んで結婚式と披露宴?パーティーがまた長い。台詞も無く皆が楽しそうに踊ったり歌ったりで普通に只の結婚式を見せられた映画でした。
結局何も解決しないまま家族バラバラ。
もう少しキムの薬物依存の話とか母親父親の話をだして欲しかった。只この母親を観てる限り何となくクスリに手を出した理由も想像はつく。
今回のアン・ハサウェイは綺麗と言うよりカッコいい。尖っててショートボブに
ヘビースモーカー❗中盤メッシュも入った髪がとても良かった😍本当に只それを観ただけの余り記憶に残りそうも無い映画でした。
Ma

Maの感想・評価

3.5
お母さんは昔から奔放で子供たちは寂しい思いをしてたのかな。
キムがなんでクスリにはまってしまったのかとかいろいろ深掘りしてほしかったけど題名からもう レイチェルの結婚 だしね。結婚式重視。
キムには家族もどう接して良いのか分からないのだろうけど、本人が一番どうしたら良いか分からないんだろうな。家族って拗れると結構やっかい。。。
アン・ハサウェイがいつもと違う雰囲気の役だった。パーティーのシーンがダラダラと続くので、ちょっと飽きてしまった。
ウェディングケーキをみんなで切るシーンは素敵で良かった。

2021-411
建志

建志の感想・評価

2.5
中弛み凄かった。
アンハサウェイじゃなきゃ観れない。
毒母🙅‍♂️
shin

shinの感想・評価

3.8
結婚控える姉と薬物治療施設から帰ってきた妹とその家族がバチバチに衝突しながら過去と向き合う話

ショートボブでくわえタバコするアン・ハサウェイかっこよすぎた
ぶっちゃけこの髪型のハサウェイが観たかっただけなんだけど演技が凄すぎた、、Fワード連発するし
彼女の喜怒哀楽の演技すべてみれたけど特に怒りの部分の演技が本当にすごすぎ

この映画の95%がアドリブらしい
だから登場人物の感情がすごくリアルで姉の「あの子が憎い」って感情が特に。
リアルだからこそ救われない部分もあってそこがこの映画の好きなところだった
姉と喧嘩しまくるけどちゃんと結婚祝福できる関係は素敵だったしみんなちゃんと家族だった
人生山あり谷ありってことかな
鑑賞後にキムのその後を考えたけど絶対に幸せになれるし家族に祝福される未来だと思う

終始手持ちのホームビデオカメラで撮ったような揺れる映像なので苦手な人は苦手かも
raga

ragaの感想・評価

3.0
姉レイチェルの結婚式に実家に帰ってくる問題児キムが家族の不和を垣間見せていく。パーティーの裏に潜む私怨を倫理がうまく統制できるのか、家族の悲劇が物語のキモとなる。ホームビデオ風に終始移動する撮影は良いが、時折劇中で撮影している新郎側の軍人さんが撮ってる映像も挿入されるので戸惑ってしまう。新郎側が有色人種という設定ならば、人種間の偏見も露呈していくとさらに喜怒哀楽の一夜を展開できたと感じる。全体の着想は良いんだけど、おとなしくまとめてる印象、もっとそれぞれが暴走しても良い、というかそれを期待する。
ラスト、各登場人物の感情が露わになって収拾つかなくなった翌朝、着火源のキムが冷ややかに退場する、という案はどうでしょ。
湯っ子

湯っ子の感想・評価

3.8
少し前に、ラジオで町山さんが紹介していたのをうろ覚えで観始めました。軽く観られるハートフルコメディ的なものを期待して、見事に予想が外れました。
まるでドキュメンタリーのような映像。
アン・ハサウェイが情緒不安定な花嫁の妹を演じるという予備知識はあったものの、ここまでの傷と闇を背負った人物だったとは。
結婚式とかお葬式とか、冠婚葬祭って、家族や親戚や友達が一同に介して、それぞれの思惑やらそれまでの人間関係が交錯するから、そりゃ〜わちゃわちゃしますよね。
それを映画的なまとまりをつけて、みんなハッピーでよかったね、チャンチャン!っていうのをやってくれないのがこの映画。
それぞれが相手を思いやる気持ちを持っているのは確か。ただ、それぞれ持っている温度やら形やらに微妙なズレがあって、そのズレは埋まることはない。
ラストは、そんなズレはそのままだけれど、情緒不安定なヒロインが少しだけ優しくなっています。

結婚式のシーンは、多様な人種が混じり合い、共存するとてもハッピーな雰囲気で憧れました。
ただ、このハッピーな雰囲気の式に割と長めの尺を取ることで、余計にヒロインの居心地悪さもこちらに伝わってきて、切なくなります。

最後まで見届けてから、クレジットで監督がジョナサン・デミということを知り、驚きました。

映画的な着地をすることよりも、人間を真摯に描くことを選んでいる、こういう映画が好きです。
再見。
セリフに無駄がない。
過剰なところもない。
凝縮された台詞が聞けます。
キャラクターの一貫性を保ったままの作劇が本当にすごいと思う。
そしてドキュメンタリックなカメラが最高。
血縁の強固さとやっかいさ、それ以外の絆や縁の可能性のお話。
事故後のお風呂のシーンが好きだ。2人だけの世界だ。
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