家族一人一人の考えや抱えてきた気持ちがゆっくりと明かされていくから、自分もレイチェルの結婚式に出席する友人の1人な気分。何となく映る終盤のみんなで手を合わせてケーキカットをするシーンが個人的に1番苦…
>>続きを読むゲーテによる『ファウスト』を思わせるような、神話的で寓意的な語りの『羊たちの沈黙 』(1990年)で一世を風靡したジョナサン・デミは、同時にドキュメンタリー作品も数多く手がけており、この『レイチェル…
>>続きを読むイベントの脇役視点。よりにもよって主役の隣にいる厄介者。しかもそれを自覚しつつイベント参加。
招かれざる客として腫れ物扱いと疎外感。
とはいえ表面上うまくやれそうにはなる。でもやっぱどうしてもうま…
常に出来る良い女であろうとするなんて揶揄される事のあるアン・ハサウェイが女性目線で見た問題児を演じている。監督はコーマン塾生で巨匠のジョナサンデミ、脚本にシドニールメットの娘さんのジェニールメット。…
>>続きを読むレイチェルの結婚というタイトルですが、話の主軸は妹のキムの物語で、でも最後はキムは消えていき、家に残るレイチェルで終わっていくというのがとても良かったです。
この映画の話から外れてしまって恐縮です…