ひろゆき

レイチェルの結婚のひろゆきのレビュー・感想・評価

レイチェルの結婚(2008年製作の映画)
2.5
アン・ハサウェイの美貌を見て、テンションを上げたくて観た。
複雑な葛藤や心理を見事に演じているアンを見つけた。
かわいい、美人なだけじゃなかったんだなぁと思った。

家族のごたごたを描く。姉妹でも、親でも、みんなが仲良くて、円満っていう方が珍しいのだと思う。なにかしらトラブルがあって、あいつさえいなければ、幸せになれるのにって葛藤やルサンチマンは少なからずあるように思う。それでも、人間愛を信じて、信じて生きていこうとする熱意、信念、信頼を描く。家族に実在する真実を感じ、痛く、切なかった。

結婚、家族って、なんなんだろうね。あっけなく壊れてしまうから、ほどよい距離が必要なんだけど、家族だからこそ、助け合い、支え合うのが情ってものだよなぁ。
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