ワン

妖星ゴラスのワンのレビュー・感想・評価

妖星ゴラス(1962年製作の映画)
2.0
地球の6千倍もの質量を持つ恒星が発見された。土星探査船"隼号"によって、その恒星ゴラスの軌道は地球を目指していることが判明する。日本宇宙物理学会の田沢博士(池部良)と河野博士(上原謙)は国連に地球をロケットに見立てて南極に巨大な噴射口を建造、公転軌道上から地球をずらしゴラスを回避しようと提案する。


「ゴラスの軌道を変えるか地球が逃げるか」

原子力によるジェット噴射で地球を動かすだけではなく、怪獣マグマの出現、隊員の記憶喪失、月の消滅などかなり欲張り。非常時にしては呑気なもので、直前まで緊迫感はあまり感じなかった。
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