ワン

キングコング対ゴジラのワンのレビュー・感想・評価

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)
3.0
TVカメラマンの桜井(高島忠夫)とプロデューサーの古江(藤木悠)は、スポンサーのパシフィック製薬宣伝部長 多胡(有島一郎)の依頼で南海のファロ島の魔神キングコングを生け捕りにして日本へ運ぼうとしていた。一方その頃、北極海の氷山からゴジラが突如姿を現し、日本へ向って南下を始める。


【第3作目】カラーになった。キングコングの造形が独特。単純にゴリラの巨大化ではないところが良かった。以前と比べ人間ドラマは軽妙な掛け合いが多くなりユーモラスな印象を受けたが、キングコングを金儲けのために連れてきてゴジラと戦わせるのはかなり身勝手に感じた。

キングコングに捕まった浜美枝が「助けて~」しか言わないのはどうかと思った。
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