てらっきー

ナバロンの要塞のてらっきーのレビュー・感想・評価

ナバロンの要塞(1961年製作の映画)
3.4
続編『ナバロンの嵐』を先にレビューしてしまったので前編も観ておかなくてはと!!


『恐怖の岬/ケープ・フィアー』J・リー・トンプソン監督作



主演は『ローマの休日』『オーメン』のグレゴリー・ペック
あとアンソニー・クインは何かで観て知ってたけど他の出演者はちょっと(;´∀`)




あらすじは

第二次大戦下、ナチスドイツはトルコの目と鼻の先、ギリシャはナバロン島に2門の巨大砲を建設し付近を恐怖に陥れていた。

そこで連合軍はそれぞれの分野のプロフェッショナルを選抜し特殊部隊を結成!
ナバロン島へ極秘潜入させ大砲の破壊を命じるのだが…




島に着く前から船を襲う嵐の洗礼💦
さらには目前にそびえ立つ崖💦💦

そこでもう怪我人出てるし最悪のスタート(´・ω・`; )


結局は"エクスペンダブルズ"
軍からは消耗品とされる兵隊たちなのよ…
運が良ければ成功するぐらいにしか考えてないんだから上層部は。


更にはリーダー格グレゴリー・ペックと愚連隊気味なアンソニー・クインが過去の出来事で確執があるという裏設定。
この設定があることによって良い緊張感が♪


アクションはこの時代なのでミニチュアとか酷いのかな~
なんて思ってたらなかなかどうして!
精巧で良く出来てる( ´∀` )b
それほど気にはならなかったです☆

銃撃戦も『ナバロンの嵐』よりかは多かったかなw


流石に60年代という時代は感じさせられるけどこんなレトロな戦争ものもたまにはね♪(* ̄∇ ̄)ノ
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