久しぶりに映画館に入る前に緊張した。
ブッ倒れる覚悟で望む映画ってヤダな。
けど凄かった。最高だったのか？最低か。
とりあえず脚本が（内容はさておき構成が）オシャレすぎて驚いた。細かいところまで丁寧でわかりやすい。先にオリジナル版を選んで良かった。
カメラワークはやはりすごかった。
いまでも新鮮なのはとくに誰にも真似されていないからであって（真似しても上手く使い切れない）このストーリー、ノエの演出だからできたのか。（ハードマンとかはそうか、）
あと、モニカベルッチ目当てで見に行ってる場合ではない。バカか。まったく。ヴァンサンもしかり。二人とも最高ではあるが。
あんまり派手じゃないけど、3人でバスに乗るところが好きかな？
ノエ映画のいいところは、あのフラッシュで始まるな！終わるな！ってのがわかりやすいところにあるのかもしれない。
